ハーブ屋のねこ先生と弟子のわたし

ハーブと多肉、手作りと私の話

からだぽかぽかホットワイン

いきなり寒くなってきて、押し入れに眠っているコタツを出そうと思いながら、もう一週間が経っていた。

まだ大丈夫でしょう。と言い聞かせるめんどくさがり屋の私と、いい加減寒いっす!と寒がりな私が喧嘩して、今に至る。

暖房器具のないリビング。

冷えた身体に温もりが欲しい。

そう思い立ってのホットワイン

飲んだことはないけれど、ワインに果物にスパイス。なぜか惹かれる、そそられる。

ということで、作ってみた。

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美味しくて何回も作っているうちに、結局は先にスパイスと果物を少し煮て、とろとろスパイシーに仕上げるのが自分好みなんだとわかってきた。

最初なんて好みすらわからないものだから、シナモンやクローブがこんなに好きな香りだってことも知らずにいた。

まぁ、なんせ本当に身体がぽかぽかして、おいしくていいのだ。

 

シナモンを〜クローブを〜とか言ってるけど、粉しかなけりゃなくっていいし、シナモン嫌いなら入れなくていい。

果物もいちごやブルーベリーなんかでもおいしそう。

ローレルなんかもおいしいんじゃないの?

やってみよ。

これじゃなきゃダメだ、こうじゃなきゃって自分で自分をガチガチに気付かぬうちに縛り付けてるもんだね。

自由に柔軟に、自分に言い聞かせる。

 

今晩も寒い夜を言い訳にして、おいしいホットワインを飲む弟子であった。